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MacBook ProのTouch Barは従来のキーボード感覚で使えるよ!

Ulysses 2-7-1

新しいMacBook Proを導入し、ようやく手に馴染んできたという今日この頃です。

従来のMacBook Proから大きく変わったといえば、やはりキーボード上部のTouch Barでしょう。
Touch Barについては最初は違和感あるもののじきに慣れるだろうというぐらいに思っていましたが、実際のところは使い出してすぐに違和感なく操作できるようになりました。

新しいMacBook Proを買おうと思うがTouch Barが気になって踏み切れずにいる人に言います、Touch Barは従来のファンクションキー感覚で使えますよ。

Touch Barへの誤解を解く

とまあ、そんなこと私が言うまでもなく、もっとMacに詳しい人たちがすでに言いつくしていることでしょう。
それぐらい、新しいMacBook Proを知っている人には当たり前のことです。

ですが、このご時世にも未だにMacは右クリックできないって思い込んでいる人がいます。
それほどに思い込みの力は強いものです。

Touch Barについては実機でのレビューが出回る前の段階に画像を見ただけで誤った思い込みを抱いたり、ネットの風評を信じ込んだまま今に至っている人も多いのではと思います。
ですので、この時点でTouch Barへの誤解は払拭しないとですね。

電源ボタンは、ありまぁす!

新しいMacBook Proには一見すると電源ボタンが見当たりません。

でもご安心を、電源ボタンはちゃんとあります。
Touch Barの右端、下画像の赤枠部分は押し込めるボタンになっています。
ここが電源ボタンです。

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と言っても、新しいMacBook Proは電源OFFの状態で本体を開くと、自動的に電源が入るようになっているので、電源を入れるときにこのボタンを使う機会はそうそうあるものではないでしょう。

escキーは、ありまぁす!

新しいMacBook ProにてTouch Barが備わった際になくなった「escキー」
普段からescキーを活用する諸兄は、これに不安を抱いていることかと思います。

ですが、escキーはTouch Barでちゃんと再現されています。

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上画像の赤枠の部分を叩けばescキーを押したことになります。
「esc」って書いていないところを叩いてもescキーは機能するので、実質的にescキーは今までよりも大きくなったことになります。
これならブラインドタッチでescを叩く時も問題ないでしょう。

変換候補の並びはfnキーの時と同じ

新しいMacBook ProにてTouch Barが備わった際になくなったのはescキーだけではありません。
ファンクションキーもそうです。

ファンクションキーがなくなると困るのが文字入力。
日本語入力時に文字をカタカナや英数へ変換する時はファンクションキーを使っていた人も少ないくないでしょう。

Touch Barではそれはできないのか?
いや、そんなことはありません。
テキストを入力した時点でTouch Bar上に従来のファンクションキーの並びでひらがな・カタカナ・全角英数・半角英数の候補が表示され、変換したい候補を叩けばテキストが変換されます。

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また、どうしてもファンクションキーが欲しくなった時は、「fnキー」を押すと以下のようにファンクションキーがTouch Bar上に現れます。

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Controlキーとの組み合わせ操作に慣れよう

でも、やっぱりハードウェアのキーで変換したい。
そんないやしんぼさんもいることでしょう。

だったら、この機会にControlキーとの組み合わせ操作を覚えてみてはどうでしょうか。

テキストのひらがな・カタカナ・全角英数・半角英数への変換はControlキーとの組み合わせ操作でも行えます。
対応するのは以下のキーとの組み合わせです。

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Controlキーとの組み合わせ操作はこれ以外にもたくさんあるので、頻繁に使う操作は覚えるといいですね。

Touch IDが便利

MacBook Proキーボード右上部、下画像の赤枠部分は電源ボタンでもありますが、同時にiPhoneやiPadではおなじみのTouch IDになっています。
これが非常に便利なんですよ。

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と言うのも、私は新しいMacBook Proに移行した際、今まで使っていたMacのバックアップから環境を復旧作業せず、真っさらな状態から環境構築を始めました。
そうするとDAWはもちろん、愛用のプラグインもたくさんインストールすることになりますが、その時にインストールの度にパスワードを求められました。
Touch IDがなかった今まではいちいちパスワードを入力しなければなりませんでしたが、Touch IDがあったためにパスワード入力がストレスフリーでできました。

こういった指紋認証機能付きのコンピューターはいまでは珍しいものではありませんので、これがあるからMacBook Proを買ったほうがいいとは言えませんが、それはともかくなかなか便利なのもです。

Touch Bar対応アプリが出揃うのはまだ先か

確かにTouch Barは従来のキーボードと同様に使うことができます。
Touch Barに否定的な人がTouch Barに抱いている感覚は食わず嫌いのそれかもしれません。

ただ、Touch Barが従来のMacよりも格段に使いやすいものなのかと言われると、今の所は素直に「はい」と言えないでしょう。
なぜなら、Touch Barの能力が発揮できるのはLogic ProやFinalcut ProなどのApple公式アプリ、一部プロフェッショナル向けアプリなどで、多くのアプリにおいてTouch Barは未だ浸透していないからです。
Touch Barに過度な期待を抱くのは止めておきましょう。

ですが、今後のアプリ開発の動向次第でTouch Barはいまよりもさらに便利なものになるかもしれません。
期待しましょう。