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若狭路センチュリーライド2016に参加してきました

去る5月29日、福井県若狭町をスタートとゴールとする若狭路センチュリーライド2016に参加してきました。 今回は初めてロングライドイベントに参加する友人と一緒に走るため、120キロメートルのミドルコースを走ってきました。

完走した感想ですが、海の景色と山の景色を両方を楽しむことができるロングライドイベントで、自転車で走っていて気持ちいいコースでした。

コース

若狭路センチュリーライド2016のコースは海あり山ありの様々な景色を楽しめるコースです。 眼前に広がる青く澄んだ日本海、新緑が眩しい山の木々、田植えが終わり稲の緑と空の青のコントラストが美しい水田、日本の原風景を思わせる里山の街。 何もかもが選手たちの目の保養になります。

ですが、そんな素晴らしい景色とは裏腹に、若狭路センチュリーライド2016のコースは日々それなりに走り込んでいないと辛いコースでもあります。 ミドルコースの場合は平均斜度4.1%、獲得標高1287mと、山あり谷ありの走り応えのあるコースです。 この日のためにトレーニングを積んできた選手たちも満足の行くコースでしょう。

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景色

スタート地点

スタートは160kmのロングコースの選手から、早朝6時より徐々に走り出します。

写真は私が走り出す前のスタート地点の様子です。 これから走りだす選手たちの期待感や緊張感が伝わってきました。 5月とはいえ早朝はまだ肌寒いものでしたが、会場の熱気がそんな寒さを吹き飛ばしていきました。

レインボーライン

若狭路センチュリーライド2016の目玉の一つであるレインボーラインはコースの最序盤に登場します。 レインボーラインは平時に自転車での通行ができないので、この若狭路センチュリーライドはレインボーラインを走れる貴重な機会なのです。

しかし、レインボーラインは目玉であると同時に難所でもあります。 スタートから30分ほどして調子にも乗ってきた頃、いきなり目の前に斜度10%超えの坂が立ちはだかります。

延々と続く坂、踏み込んでも回らないペダルは、容赦なく選手たちの心を摘みとっていきます。 一部の坂を登り慣れている選手以外は歯を食いしばりながらペダルを漕いでいたり、自転車から降りて歩いていたりしたことからも、このレインボーラインの難易度が見て取れます。

そんな厳しいコースを登り切った選手には山の上から三方五湖や日本海を見渡せる爽快な景色が待っています。 これを見れば坂を登った苦しみも報われるというものです。

水晶浜

レインボーラインを下ってコースを進んでいくと、日本海の海岸沿いを走るコースに出ます。

コース上から見る日本海は当日の天気が良かったこともあり、絶妙なバランスの上に成り立つ綺麗な海の色でした。 海岸沿いのコースもアップダウンの激しいものですが、眼前の景色があるかぎりはどうということはありません。

エイドになっている水晶浜海水浴場の砂浜からの景色も、砂浜と海、空の色が素晴らしいものでした。

熊川宿

様々な景色を楽しみながら、アップダウンの激しいコースに苦しみながら走って行くと、ミドルコースの最終エイドである熊川宿に到達しました。

熊川宿は若狭と京都を結ぶ旧鯖街道の宿場町で、宿場町が栄えていた当時の町並みが保存されている場所でもあります。

そんな落ち着いた色彩のゆっくりと時間が流れる場所に、色とりどりのロードバイクとサイクルジャージが並ぶというのも、この若狭路センチュリーライドの日ぐらいでしょう。

若狭鯖街道熊川宿

ゴール

若狭路センチュリーライド2016では友人のペースに合わせて、終始ゆったりとしたペースで走り、そして最後まで走り切ることができました。 ゴールした時刻は14時前で、制限時間の30分前にはゴールに辿りつけていたことになります。

後半は激しい風が吹く中を走る事になったため少々辛いものがありましたが、そういった自然の中を人の力で走り切ることもまたロングライドの楽しみだと思うので、そういった意味でも今回の若狭路センチュリーライド2016を満喫しきった一日だったと思います。

そして、ゴール後には豚汁とサザエのつぼ焼き、そして地元の高校生手作りのスイーツが待っていたりとで、完走した甲斐があったというものです。

若狭路センチュリーライドは毎年参加しても飽きない大会でしょう。 観光気分で若狭路を走るもよし。一年に一度の腕試しに走ってみるもよし。

私も次こそは友人共々160kmのロングコースにチャレンジしてみたいですね。

参加賞

若狭路センチュリーライド2016の参加賞として、こういったガラスのコップが受付時に配布されました。

地元のガラス工房によるひとつひとつ手作りの、手の込んだ模様の入ったコップです。