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musirak.com

ペダルを漕いでいれば何処まででもいける・・・そう思っていた時期が私にもありました。

ギター初心者はGメジャースケールから始めるとバレーコードに悩まされなくて済む

音楽 音楽-学習

photo by Dale M Moore

先日、Cコードから始めることがギター初心者の出鼻をくじく原因であることを書きました。

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この問題に対する私の答えとしてGコードから始めること、つまりGメジャースケールから始めることを提案します。

Gメジャースケール

GメジャースケールとはG音(ソ)から始まるメジャースケールです。 構成音は「ソ・ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ#・ソ」です。 ピアノだとファを半音上の黒鍵を彈くことになります。

Gメジャースケールのダイアトニックコードは以下の通りです。

見ての通り、バレーコードが一つもありません。 そればかりか、F#m7-5以外は3箇所押さえるだけで弾くことができます。 これならなんとかなる気がしてきませんか?

Key=Gの曲

このようにGからはじまるメジャースケールで構成される曲は「Key=G(キーオブGメジャー)」と呼び表されることが多いです。

Key=Gはギター曲の定番キーなので、ギターに合う曲がそろっています。 今回はギターにぴったりな曲をチョイスしてみました。

福山雅治「桜坂」

定番曲にして、これからの季節にもぴったりな曲ですね。

花見の余興に弾き語りするときに活躍しそうです。

桜坂

桜坂

  • 福山雅治
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

レミオロメン「粉雪」

ギターのコードストロークとサビの入りが特徴的な本曲もKey=Gで演奏できます。 弾き語りとの相性もいいはずです。

世間的には春の陽気に包まれているようですが、長野はまだ粉雪舞う季節なので紹介させてください。

粉雪

粉雪

  • レミオロメン
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

Eマイナースケール

Gメジャースケールのコードを一通り覚えたら、これに対応するEマイナースケールもついでに覚えてしまいましょう。 覚えると言ってもコードの形がガラリと変わるわけではありません。 コードの役割がちょっと変わるだけです。

EマイナースケールとはE音(ミ)から始まるマイナースケールです。 構成音は「ミ・ファ#・ソ・ラ・シ・ド・レ・ミ」です。 Gメジャースケールと同じく、ファが半音上がります。

Eマイナースケールのダイアトニックコードは以下の通りです。

だいたいGメジャースケールと同じですが、Gメジャースケールの時と違って5番目のBmがB7になっています。 コードのことがよくわからない方は、あまり深く考えずにこういうものだと割り切って覚えちゃってください。

Key=Emの曲

このようにEからはじまるマイナースケールで構成される曲は「Key=Em(キーオブEマイナー)」と呼び表されることが多いです。

Key=EmもKey=Gと同じくギター曲の定番キーなので、ギターに合う曲がそろっています。 Key=Emについてもギターに合う曲をチョイスしてみました。

桜高軽音部「Don't say “lazy” 」

バンド人口増加に貢献したアニメ「けいおん!」のEDテーマ曲です。

こういうロックテイストの曲はマイナーキーで演奏されることが多いです。

Don't say

Don't say "lazy"

  • 桜高軽音部 [平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬(CV:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子)]
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

ジミ・ヘンドリックス「Purple Haze」

ギターの神様ジミ・ヘンドリックスの代表曲の一つ「Purple Haze」もKey=Emで演奏できます。

とは言ってもギター初心者にいきなりこの曲は無理かもですが、いつかはこの曲を・・・と思いながら練習するのも、モチベーション維持に一役買うのではないでしょうか。

ちなみに、世にジミヘンコードと呼ばれる「E7#9」は本曲にて多用されているコードです。

Purple Haze

Purple Haze

  • The Jimi Hendrix Experience
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

できるところから手を広げていこう

今回紹介したGメジャースケールとEマイナースケールならギター初心者キラーのバレーコードを回避することができます。 これらがそこそこ弾けるようになってきたころには、バレーコードに挑んでも難なく突破できるようになっていることでしょう。

ギターの練習も工夫次第でなんとかなるもの・・・と言いたいところですが、ギターから音楽を始めようとするギター初心者にこれを思いつけと言っても辛いものがあります。 ギター初心者をターゲットとする教材には、こういった簡単そうな所から始められるようなカリキュラムを期待します。