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musirak.com

音楽制作に関することをメインに、他には趣味の話もぼちぼち書いているブログです。

学校を卒業した途端に部活動でやってたことをやめるのはもったいない

photo by kardboard604

皆さんはどんな部活動をしているでしょうか?あるいは学生時代にどんな部活動をしていたでしょうか?

だいたいは中学生から、早ければ小学生の頃から学校を卒業するまで、部活動に所属してなにかに一生懸命になった人は多いでしょう。 そういった部活で汗を流した記憶や時間は、社会に出た後でもかけがえのない思い出になるものです。

ですが、学生時代に懸命に打ち込んでいた部活も、社会に出た途端にすっぱりと縁が切れてしまう人が多いかと思います。 これってちょっともったいない気がします。

部活動でやってたことを続けない理由

私が思いつくだけでも以下のような理由があると思われます。

用具が高価

運動系にしても文化系にしても、部活動でやってたことを続けるにはお金がかかります。

学校の部活動では学校の備品を使うこともできたので、初心者だとしても簡単に始められました。 ですが、学校を卒業してしまえばそういったサポートを受けることはできず、自分ですべて用意する必要があります。

また、場所を確保するのも大変です。 野球やサッカーならグラウンドを確保しなければいけません。 吹奏楽だったら回りの迷惑にならない練習場所を確保しなければいけません。 そういう用地を確保するのは狭い日本、特に都市部では一苦労です。

仲間がいない

部活動に参加していたころにはともに活動をがんばる仲間がいました。

ですが、学校を卒業してしまうと仲間は散り散りになってしまい、続けるにしても仲間を集めるところから始めなければいけません。

一人でも活動し続けるというのはそれだけでも大したことです。 チームスポーツならスタート地点にもたてませんし、一人でもできることであってもモチベーションを保つのが大変です。

学生の頃なら母校の廃校を防ぐために合唱部を立ち上げたりアイドル活動したり戦車道を始めたりという展開が望めますが、社会人になってしまえばそう言った機会などありません。 なので、仲間を集めるのですら茨の道なのです。

時間がない

そしてなりよりも、とにかく日本人には時間がない。

社会人になった途端、仕事に追われる毎日が待っています。 そうなってしまっては部活動でやってたことなんて続けることができるはずがありません。

また、仕事以外でも友人達とのコミュニケーションにも時間はとられますし、結婚を経て育児をするようになれば自分の時間なんてほぼほぼ0になります。

せいぜい通勤時などのスキマ時間に本を読むのが精一杯な現状、部活動の続きなんて余計なことを詰め込む余裕はないようです。

興味が他に移った

これは上3つとはちょっと趣が異なる理由です。

長い間同じことをやっていると、そのうち飽きが来るものです。 また、いろんな物事への見聞を深めていくうちに、やりたいことや目指す姿は変わっていくものです。

私はこのタイプですね。 学生時代には剣道とかプログラミングとかいろいろ手を出していましたが、最終的に残ったのは通学手段として使っていた自転車に乗ることでした。

たまに昔の部活に触れてみるのもいい

正直、現代の日本で社会人が学生の部活動のような活動を続けるのは、様々な制約がありすぎて困難です。 ですが、めまぐるしく動く社会の中でふと立ち止まる機会ができた時、ちょっとだけでも改めて部活でやっていたことに再チャレンジしてみるのもいいでしょう。

「昔とった杵柄」の言葉通り、徐々に体が覚えていたことを思い出して、一から始めるよりも速く再入門できることでしょう。

部活でやっていたことを振り返るのは思い出を追体験出来るだけでなく、部活でやってきた時には気が付かなかったことに気がつけるはずです。 その経験は今の生活によいフィードバックを起こすものだと思います。

日々変化する社会を生き抜くには常に先のことを考えていなければならないのかもしれませんが、たまには昔を思い出してみるのもいいんじゃないでしょうか。

桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

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