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音楽制作に関することをメインに、他には趣味の話もぼちぼち書いているブログです。

シンプルなフレーズを繰り返す音楽は逆に目立ってしまう

photo by paulc78

音楽についてとんだ思い違いをしていました。

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やはりはシンプルなビートを刻んだり、同じリフを延々と流すタイプのミニマル・ミュージック的なところに落ち着くのでしょうか。

先日の記事で表現者が主役となれる音楽をシンプルなフレーズを流していればいいかと思っていました。 ですがそれは浅慮な考えであることに後から気が付きました。

シンプルなフレーズを繰り返し流すような曲は、製作者の意図に反して逆に目立ってしまうのです。

同じフレーズを繰り返している例

ゴジラのテーマ


Gojira 1954 Main Theme (ゴジラのテーマ)

ひたすらシンプルなフレーズを繰り返すだけというとゴジラのテーマがぱっと思い浮かびます。 フレーズが繰り返されていることで、まるで巨大な怪獣がずっとそこにいるかのような臨場感があります。

HIPHOP


EVISBEATS【MV】ゆれる feat. 田我流

HIPHOPの歌詞って自己主張が激しかったり生々しかったりで、歌詞だけでも濃い味です。 ですが、そんなインパクトある歌詞のバックで同じフレーズを流し続けて存在感を演出することで、歌とトラックが互いに調和する化学反応が面白いです。

曲中で展開をつけている例

ご注文はうさぎですか?より「君のスカート丈に首ったけ」


君のスカート丈に首ったけご注文はうさぎですか?ORIGINALSOUNDTRACK

ごちうさの1話冒頭で流れるBGMです。 こちらの曲は展開は豊かでハーモニーが複雑なので、一見音楽のほうが目立ってしまいそうです。

ですが、全然こっちのほうがBGMを意識せずにいられるかと思います。 音色が柔らかいというのもありますが、フレーズが繰り返されている部分がないので印象に残りにくいです。

正月休みはごちうさで勉強だ!

そう言えばごちうさのBGMで印象に残っている曲ってないです。 決してシャロちゃんがかわいかったり千夜ちゃんが尊かったりしたせいで、音楽を聞いてなかった訳じゃないですよ。本当です、信じてください。

つまり、ごちうさの中にこれから作ってみたい、表現者を支援する音楽のヒントがあるということです。

ということで、正月休みはごちうさを研究するためにBGMや本編を視聴してみたいです。

ご注文はうさぎですか? ORIGINAL SOUNDTRACK

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