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musirak.com

ペダルを漕いでいれば何処まででもいける・・・そう思っていた時期が私にもありました。

コスパがいいなんて言われるヘッドホンからは良い音は出てこない

楽器・機材 楽器・機材-ハードウェア

よく「おすすめのヘッドホン」とか「コスパのいいヘッドホン」という趣の記事で2000~3000円のヘッドホンが特集されているのを見かけます。

普通の感覚なら2000~3000円っていうと結構な金額だと感じるでしょうが、それでも上位機種並みの音が出るという触れ込みがあればなんだかお得に感じてしまうかもしれません。

でも、高性能なのに安価なヘッドホンという、ご都合主義を体現したようなヘッドホンなどあるのでしょうか?

photo by Thomas Hawk

価格も性能も様々なヘッドホン

一口にヘッドホンと言っても、世に出回っているヘッドホンには数多の種類があります。 各社とも他社との違いをアピールするため、低音をブーストしていたり、ノイズキャンセリングしていたり、音漏れが起こらないようにしていたりとで、よほどのヘッドホンマニアでないと全てを把握しきれません。

一般ユーザーはそれぞれ価格も性能もバラバラなヘッドホンから、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。

そんな中だと安価かつ高性能だという宣伝文句やレビューがあるヘッドホンが目につきがちですが、こういったヘッドホンを選んでしまっていいのでしょうか。

安いヘッドホンは音像がはっきりしない

結論を言ってしまうと、安いヘッドホンからはちゃんとした音が出てきません。

具体的には低音域と高音域の音像が崩れてはっきりとしません。 これではどんな音楽を聞いてもモコモコとした音になってしまい、テンションが上がる音楽を聞いても不完全燃焼で終わってしまいそうです。

より音楽を楽しみたいと思う方にとっては、安いヘッドホンは特別な事情がない限り選択肢から外してしまったほうが後悔ない買い物ができるでしょう。

しっかり差別化されてる

ヘッドホンの音質ですが、これは露骨なほどしっかりと差別化が図られています。 これは同じメーカーの高級機と聴き比べすれば分かります。

ヘッドホンの音質の差は使われる材料の差だと言ってもいいでしょう。 普及機は利益を出すためにどうしても使われる材料のランクが下がってしまいます。 その音響特性が良くない状態で、更なる味付けのために一部周波数帯域をブーストするので、より不自然な音になってしまうのです。

試聴しよう

ここまでの話は私の主観が存分に入り交じっています。 人によっていい音と感じる音はそれぞれなので、ここまでの私の意見を鵜呑みにするのもまたよくありません。

やはり、ヘッドホンは試聴して選ぶべきです。 安いヘッドホンは安いなりの音しか出ないとも、高いヘッドホンが高いなりの音が出るとも限りません。 世に出回っているヘッドホンには数多の種類があります。 私の意見も、世の中のヘッドホンのほんの一部を聴いた上での意見です。

より良いヘッドホンを探しているなら、ヘッドホンが試聴できる最寄りの販売店に行って試聴するぐらいのコストは支払ったほうが幸せになれると思います。

最近ではバーチャル試聴という自宅にいながら仮想的にヘッドホンの試聴ができるサービスもあるようです。

www.e-earphone.jp

使用中のヘッドホン

最後に私が現在使用しているヘッドホンを挙げておきます。

AKG K702

けいおん!の影響で一時期話題になったK701の後継機で、開放型のモニターヘッドホンの定番機種です。

本機の後継としてK712やK812といった更なるハイエンドモデルがあります。機会があったら視聴しに行ってみたいです。

K702は開放型のヘッドホンなので、生楽器を録音するには不向きです。 そのため、以下のATH-S100というヘッドホンも使っています。

ATH-S100

最安値のショップなら2000円を切るヘッドホンです。 音が漏れないので録音の時も安心安全です。 音質に関しては1万円台の音がするとか、コスパがいいと言われているヘッドホンですが、そんなことはありませんでした。

これを楽曲制作用に使うのは厳しいです。 しかし、完成曲が一般の再生環境でどのように聞こえるかをチェックするには欠かせません。