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音楽制作に関することをメインに、他には趣味の話もぼちぼち書いているブログです。

オーケストレーションを学ぶべく全日本吹奏楽連盟から2015年度課題曲のスコアを取り寄せた

今週のお題「いま学んでみたいこと」

オーケストレーションについて学びたいと思いました。

photo by Frans Berkelaar

現在のポピュラー音楽に携わるためにオーケストレーションを学ぶことは必ずしも必要ではないかもしれません。 しかし、オーケストレーションの考え方を知っているのと知らないのでは、各パート同士の重ね方を効率的に探ることができるでしょう。 また、現在のポピュラー音楽には管弦楽器は欠かすことができません。 アイドルの楽曲にはポップさを出すためにブラス隊はよく出てきますし、管弦楽器とは縁なさそうなバリバリのロックバンドであっても、売れてきて懐が温まってくるとストリングスが入ったバラード曲を出すことでしょう。 管弦楽器の曲を分析すれば、ポピュラー音楽を作る上でも有利になれます。

そういった事情がありますので、音楽やっていく上でオーケストレーションは事実上の必修科目ではないでしょうか。

もちろん、劇伴の道に踏み込んでいくのならば、オーケストレーションを知らないと話しにならないことでしょう。

教材選び

ということで、教材を選んで買いました。 実際に演奏するわけではないので、パート譜は要りません。 よって、フルスコア集のみを購入しました。 コンデンススコアもあると便利だとは思いましたが、そこは頑張ってフルスコアから音の重なりを把握できるようになりたいと思います。

2015年度課題曲

買い方はHPに載っているように郵便局で郵便振替用紙を使って振り込めば、数日後にスコアがポストにぶち込まれています。 余談ですが、郵便局で振り込んだにも関わらずヤマトで送られてきました。きっとコスト削減の一環なのでしょう。

収録されているのは5曲で、曲目は以下のとおりです。

  1. 天空の旅 -吹奏楽のための譚詩-
  2. マーチ「春の道を歩こう」
  3. 秘儀III -旋回舞踊のためのヘテロフォニー
  4. マーチ「プロヴァンスの風」
  5. 暁闇の宴

4.のプロヴァンスの風は「響け!ユーフォニアム」の劇中曲として起用されたこともあり、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 曲もさることながら、タイトルにもロマンを感じさせるものがあります。某熊本産アイドルが思わず口走ってしまうのも仕方ないと思います。

私は3.の秘儀III -旋回舞踊のためのヘテロフォニーが好きですね。 ぜひ自分の中に取り入れていきたいと思います。

当然、吹奏楽のスコアなのでコントラバス以外の弦楽器はありません。 なので、弦楽器の使い方についての学習は次の機会ということにしておきます。

全日本吹奏楽連盟2015年度課題曲を教材に選んだ理由

おいしい部分が詰まっている

1曲が5分に満たない程度の長さでありながら、その中に音楽の面白い部分が凝縮されています。 これならば、効率的に吹奏楽のオーケストレーションを学べるのではと思いました。 1曲が短いので、曲を聞いているうちにダレないのもよろしいです。

演奏動画を見つけやすい

スコアはそれ単体だけで見るよりも、曲や演奏風景を一緒に見たほうが理解もより深まります。 今回選んだスコアは今年度のコンクールの課題曲のスコアなので、当然模範演奏はあります。 更にはコンクールを撮影した動画や練習風景などもぞくぞく上がってくることでしょう。 様々な団体がそれぞれの解釈を元に演奏された曲を聞けるということで、教材に困りません。

かっこいい

進研ゼミが学習意欲向上のために教材を無味乾燥なドリルを使っていないように、勉強は面白くなければなりません。 模範演奏を見る限り、このスコアに載っている曲はどれもかっこいいです。 スコアを読み解けばかっこいい音楽がどうやって構築されているのかがわかるというなら、学習意欲は当然出てくるものです。 オーケストレーションの教材としては難しいかもしれませんが、いかにも教材って感じのアレンジの曲を勉強するよりも高いモチベーションを保てます。

安い

私はフルスコア集のみを購入しましたので、お値段は1028円です。 手数料込みでも1108円と安い!安さが爆発しすぎているッ! 製本されたスコアがこんなに安価で手に入るというのもいいですね。

ファーストインプレッション

パラパラとめくってみた感じでは、以外にも音の重ね方がシンプルということに驚きました。 吹奏楽のバンドには様々な発音原理や音域の楽器が混在しているので、それらをサウンドさせるためにシンプルになるのでしょうか。

また、フルスコアは情報量が多くて圧倒されました。 でも、コツコツ読んでいけば何とかなりそうです。 とりあえずは楽譜のオタマジャクシがどの音を指しているかさえわかれば、読み進める分には問題ありません。 ただし、管楽器は移調楽器なので記譜と実音が違うので注意です。

今日明日にオーケストレーション知識が必要というように切羽詰まっている訳ではないので、ゆっくりまったりと楽しくスコアを読み進めていこうと思います。

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