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musirak.com

音楽制作に関することをメインに、他には趣味の話もぼちぼち書いているブログです。

またソニーがAppleにいやがらせしてる

photo by sammzoo

Apple Musicがスタートした直後、「アニメ」カテゴリが削除されたという話も記憶に新しい。

news.livedoor.com

最たる原因がアニソン、声優ソングのアーティストが所属するソニー・ミュージックエンターテイメント(以下、ソニー)がApple Musicにて配信していないためだ。

irohamane.hateblo.jp

アニソン、声優ソングに限らず、ソニーに所属しているアーティストの曲は国内で配信されていなかった。
国内のレーベルでもキングレコードや徳間など、配信していないところはある。
だが、ソニーは国内4大レーベル*1の一つでもある。
つまり、ソニーの国内の音楽業界におけるウェイトが大きいことは明白だ。
ソニーに追従して配信を行わないレーベルや配信を取りやめるレーベルも出るかもしれない。

現状はどうなのか

2015年8月4日現在、乃木坂46、西野カナ、uverworldなどのソニー所属アーティストの楽曲は検索にかからない。
つまり、Apple Musicにおいてソニーは楽曲を配信していない。

Apple Music開始当初は権利交渉が進んでないなどの事情で配信できないのかと思っていたが、1ヶ月たっても配信されないところを見ると、ソニーは国内で楽曲配信する気はないのだろう。
ソニーは2012年までiTunesで配信を拒んでいたという前科があるが、今回もまたソニー側がオファーを蹴ったのだろうか。

定額配信に異を唱えるためにApple Musicへの配信を拒否しているならまだソニーの言い分もわかる。
だが、ソニーにはMusic Unlimitedというサブスクリプション制のサービスを行った過去がある。
さらには、なんとソニーはAWAやLINE MUSICでは定額配信をしているのだ。
これは完全にApple Musicにケンカを売っているとみていいだろう。

ソニーはまたもや咎を犯そうとしている

ソニーは未だに幻想に取り憑かれている。
Appleに勝てるという幻想に。
そういう妄言がiTunesでの楽曲配信を遅らせ、また今回のような事態に至った。

Apple Musicへの配信を行わずに背信を行うソニーは、もう音楽の未来など考えていないのだろう。
ソニーの背信行為による不利益を被るのはソニー自身でもAppleでもなく、ユーザーと所属アーティストなのだから。

ソニーをダメにした「普通」という病

ソニーをダメにした「普通」という病

*1:ユニバーサル・ミュージック・ジャパン、ワーナー・ミュージック・ジャパン、エイベックス、ソニー